"ハイデフ"はデジタル家電の牽引役

別に Xbox360 を買ったわけではないが、すっかりハイデフにはまってる。
最近は地上デジタルでテレビを見ていたのだが、ハイデフを活かした番組はそんなに多くない。それでも、画像の差は歴然で「アナログには戻れないなぁ」と感じていた。
そして、決定打となったのが、JCOMでスタートした「ディスカバリーチャネル」のハイデフ版の「ディスカバリーHD」。宇宙ステーションの建造のドキュメンタリで出てくる地球の美しさは格別である。また、動物系の番組で出てくる動物もすばらしい。本当に目の前で写真を見ている気持ちになる。
そうなると、次に必要なのがハイデフ対応のレコーダーである。現在は東芝RD-X3を使っているのだが、アナログの見出し当然ハイデフには対応していない。突然、新たな物欲が湧き上がってくる。
液晶/プラズマは価格競争が厳しくなって生き残れるメーカーは少ないと言われているが、デジタルの連鎖で考えると当面は経済の牽引役であるのは間違いない気がする。