ボストン3

ボストンからトロント便が行きと異なり小さなジェット機。そのため、ビジネスクラスが無く、アップグレードがまだ確定できなかった。とりあえず、荷物には優先のタグをつけてもらいチェックイン。
で、まだ2時間時間あるなぁなんて思ってたらホテルに自分の家の鍵を忘れたのを思い出した。部屋出る前には必ず2回見回すのだが、金庫の鍵と一緒にくっつけていて全く気がつかなかった。仕方なく、空港を出てホテルへ戻ることに。タクシーの運転手に状況を話すとホテルに先に電話をしておけと携帯を貸してくれた。私の(vodafone)でもOKだったのだが何も言わずにそのまま借りた。で、ホテルに電話をして状況を説明。鍵は確認してくれるとの事。ホテルに着くとセキュリティの人間が既に鍵を持っていた。それを受け取り、待たせておいたたタクシーに乗り込み空港へ。結局、往復で40分弱。ついでに飛行機の出発が30分遅れになっている。
無事に飛行機に乗り込み一路トロントへ。トロントへ着いて隣のターミナルに移動すべく歩いていると電気カートのおじさんが「どこ行くんだぁ? 英語出来るかぁ」と言っているので「英語 OK、東京だよん」と言うと「じゃぁ乗ってけ」と。今まで、あれはお年寄りとか足の悪い人達専用かと思っていたのだが、どうやら私の思い込み。そのまま、隣のターミナルへのシャトルバス乗り場まで乗せてもらった。時間的には歩く速度と大差ないのだが、楽チン :-)
で、シャトルバスにのって東京行きのターミナルへ。トロントでは国際線は第一ターミナルなのだが、東京便は何故か遠く離れた別ターミナルになっている。
ビジネスへのアップグレードを確認すべくゲートに行くと日本人観光客は山ほど居たが、係員が居ない。結局、10分ほどすると係員が来たので、すかさず捕まえてアップグレードの確認を行い、無事にビジネスクラスを確保。ちょっとだけお土産を購入、飛行機に乗り込み、出発前には夢の中。目が覚めると成田到着3時間前。時差はうまく吸収。
エコノミーだとこうは行かない。やっぱり長距離はビジネスに限る。でも、アップグレードチケットはもう無い...