MIFES Ver.8

メガソフトの MIFES と言えば、DOS 時代には高速スクロールで一世を風靡したエディターである。ライバルには RED があったが MIFES の方が人気があった。VZ が出てくるまではエディター市場ではず〜っと首位だったと思う。ところが、時代が Windows になってからその地位は急速に下がってもはや開発はしていないのだろうと思っていた。

すっかり存在を忘れていた年末、Ver.8のβテストがあるというので、とりあえず参加してみた。動きも悪くないし、昔の MIFES の雰囲気をそのまま継承しているし、文字コードも必要なものは全て対応しているので、それなりに使っていた。

DOS でも Windows でも、定価が 40,000円前後だったような気がするが、秀丸EmEditor、vivi など、シェアウェアでも強力なエディターが揃っている今の世の中、そんな価格で出してこないだろうと予想した。

そして、β2 が始まってしばらくした頃に価格の案内が来た。βユーザーには特別価格での提供もあるとの事だったので安かったら買っても良いかなと思っていた。

ところが、その期待は見事に裏切られた。
パッケージで買おう物なら
29,400円(優待で 19,540円)。
ダウンロード版でも
20,580円(優待で 17,640円)。

いらね (-д-)

MIFES の復活は無さそうな気がする...