RHCEって2500人しか居ないのね。

この前、本屋でIT系の雑誌を買おうかと色々物色しているとオープンソースマガジンなるものが目に付いた。RHCEに関する企画物の記事があったからだ。
で、そこには取得者の数が書いてあった。で、最近までは最上位の資格だったRHCEの取得者が、日本には2500人しか居ない事を初めて知った。
そうか、私は2500人の中の1人だったんだ。
私が試験を受けた日は1週間のコースで試験を受けるのが2部屋(40人位)、再試験が少なくとも3部屋あったから、ざっとみて100人位は受けに来ていたと思う。いつも同程度の受験者数であれば、1年間で4000人程度は受けている事になるだろう。それなりの合格率であればすでに1万人位居る事になるのだが、やはり合格率の低さからだろうか、まだ2500人しか居ないのである。私がRHCE9を取得した2年半前は、2500人どころか2000人を切っていたんだろうと思う。

今まで受けたIT系の試験は、

• 第2種情報処理技術者
• 第1種情報処理技術者
• ネットワークスペシャリスト
• データベーススペシャリスト
• SJC-P (Java)
• SJC-WC (Java)
• RHCE

であるが、RHCEが最も実践的な試験だった。
ちょっとだけ自慢すると、ネットワークスペシャリスト以外は1発合格。ネットワークスペシャリストも2回目で合格である。あの頃は1年に1回しか試験が無かったから、翌年まで待たないと機会がなかった...

たまに、頭を活性化させるのに資格を取るのは好きなのだが、最近はパワーダウンかも。